概要

目的

鉄道玩具の高性能化と要素技術の検証を目的とする。車上主体型の鉄道システムを検討する。

実現においては,市販品を使用し,可能な限り安くすることを前提とする。

実現を目標とする機能

速度制御

モータの加減速制御を行う。必須機能。

地上車上間通信

地上システム(PC等)と車上システム間でディジタル通信を行う。必須機能。

通信機能を利用し遠隔操作,およびモニタリングを行う。

標識灯

前照灯・尾灯を点灯・滅灯させる。

汽笛

汽笛を吹鳴させる。

動力分散

複数のモータで駆動する。両数が多いと推進運転が困難なため,両先頭付近に動力車を配置する。

車上位置認識

車輪回転,加速度センサ,線形情報を元に自列車位置の推定を行う。

画像前方監視

カメラで前方を撮影し,車上システムで認識する。性能的に難易度高。急曲線ゆえパン制御が必要?

FrontPage