[Slashdotjp-dev 1069] [596] add moderaters guideline

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svnno****@sourc***** svnno****@sourc*****
2008年 4月 23日 (水) 15:24:15 JST


Revision: 596
          http://svn.sourceforge.jp/cgi-bin/viewcvs.cgi?root=slashdotjp&view=rev&rev=596
Author:   tach
Date:     2008-04-23 15:24:15 +0900 (Wed, 23 Apr 2008)

Log Message:
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add moderaters guideline

Added Paths:
-----------
    faq/trunk/moderation.shtml


-------------- next part --------------
Added: faq/trunk/moderation.shtml
===================================================================
--- faq/trunk/moderation.shtml	                        (rev 0)
+++ faq/trunk/moderation.shtml	2008-04-23 06:24:15 UTC (rev 596)
@@ -0,0 +1,373 @@
+<html lang="ja">
+<head>
+<link REL="shortcut icon" HREF="/favicon.ico" TYPE="image/x-icon">
+<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=euc-jp">
+<meta name="Content-Language" content="ja">
+<meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css">
+<meta http-equiv="Content-Script-Type" content="text/javascript">
+<link rev="MADE" href="mailto:slash****@slash*****">
+<link rel="INDEX" href="http://slashdot.jp/">
+<link rel="CONTENTS" href="http://slashdot.jp/">
+<!--#include virtual="slashcssbase.inc" -->
+<title>Slashdot モデレーション</title>
+
+<!--#include virtual="/slashhead.inc"-->
+
+<P><FONT color=006666 size=5><B>Slashdot モデレーション</B></FONT><BR>
+<I>last updated 9.9.99 by CmdrTaco</I>
+<p>この文書は Slashdot の膨大なコメント部分を支えているモデレーション
+システムの説明です。ユーザーとモデレータの両方の視点から、どのように
+作動する(または作動しない)かと、システムの簡単な歴史を説明します。
+動作は常に流動的で、変更になる場合があります。</p>
+
+<ol>
+<li>なぜ?</li>
+ <li>ゴール</li>
+ <li>Slashdot の歴史
+ <ol>
+<li>モデレーション以前</li>
+  <li>手作業による選別</li>
+  <li>400 人のラッキーウィナー</li>
+  <li>現在:ほとんど誰でも</li>
+ </ol></li>
+<li>誰が</li>
+ <li>どのように</li>
+ <li>FAQ
+ <ol>
+<li>私はたった今モデレータのアクセスを得ましたが、何をどうすればいいの?</li>
+  <li>なぜ私は突然にモデレートできなくなったのでしょう?</li>
+  <li>私は不公平にモデレートされたコメントを見つけました!</li>
+  <li>これは検閲ですか?</li>
+  <li>何が良いコメント?悪いコメント?</li>
+  <li>カルマって何?</li>
+  <li>3日間はモデレートに十分でない!</li>
+  <li>私がモデレートした論議に私が投稿した場合、なぜ私のポイントを返却してくれないの?</li>
+  <li>私はどのようにカルマを高めることができますか?</li>
+ </ol></li>
+<li>将来へのアイデア</li>
+</ol>
+
+<h2>なぜ?</h2>
+<p>お気付きのとおり Slashdot にはたくさんのコメントがあります。
+1 日あたり数千、1 ヶ月あたり数万になることもあります。
+どの時点でもデータベースは 40,000 超のコメントを保持しています。
+各々の記事は千のリプライを持つことができますが、実際にコメントが
+それほど多くなることはありません。実際のところ、全くひどいものは
+いくつか減らされて−−でも、その他は本当に宝石です。
+</p><p>
+モデレーションシステムは、パイプを通る流れのような情報のよどみない流れから
+宝石とクソを選別するためにデザインされています。そして、それはサイトの
+読者に委任されるどの場所でも可能です。
+</p>
+<h2>ゴール</h2>
+<p>ゴールは、個々の読者がそのレベルに応じて Slashdot を読むことができる
+よう適切に処理されることです。せっかちな人はコメントを省いて記事だけを
+読むことができます。ある人は最も評価の高いコメントだけを読みたいでしょう。
+ある人は匿名の投稿を省いて読みたいでしょう。さらに別の人は「最初のポスト!」
+からスパムまで、すべてのデータを細大漏らさず読みたいでしょう。このシステムは
+それらを可能とするように作られています。あるいは、少なくとも、
+そうできることを目指して…
+</p>
+<ol>
+<li>良質なものを促進し、クソを排除する。</li>
+ <li>できるだけ多くの人に読みやすくする。</li>
+ <li>誰か一人のモデレータに過大な時間を要求しない。</li>
+ <li>一人のモデレータによる『恐怖政治』を許さない。</li>
+</ol>
+
+<h2>Slashdotの歴史</h2>
+<p>私たちがそこへ到達した過程は、このシステムを理解するために役立つ
+でしょう。それは無計画なものではなく、試行錯誤の連続でした。私たちは常に
+調整し変更し知恵を絞り、さらに効率的でさらに公正なシステムを作ろうと
+してきました。</p>
+
+<h3>モデレーション以前</h3>
+<p>最初の Slashdot は小さいものでした。私達は 1 日ごとに数十の良い投稿を
+得ていました。意識は高くノイズは少なかったのです。私達の誰にとっても、
+モデレーションは不要でした。それがあるとき世界が一変してしまったのです。
+日ごとに私達は成長し、さらに多くのユーザーを抱え、投稿されるコメントの
+数も増大しました。そうこうしているうちに多くのユーザーはシステムを悪用する
+新しい攻撃方法を発見しました。執筆者が取り得る1つの解決策は迷惑なコメントの
+削除です。しかし、さらにシステムが成長すれば私達は決して維持してゆくことが
+できないと考えました。
+
+<h3>手作業による選別</h3>
+<p>そのために私たちは助けてくれる人々をほんの少し、だいたい 25 人くらい
+選び出しました。彼らにはコメントにポイントを追加するか、または減らすだけの
+単純な権限だけが与えられました。これら勇者たちの主な役割は、スパム、First
+Post、およびフレームの種を取り除くことでした。加えて、彼らは腹立たしいゴミを
+見つけたときにそれをつまみ出します。
+</p><p>
+システムはだいたい機能しましたが、Slashdot が成長し続けて日々の投稿が
+数千になると、25 人で間に合わないことは明白でした。私たちがもっと必要なのは
+明らかです。
+</p>
+
+<h2>400 人のラッキーウイナー</h2>
+<p>そこで私たちにできる事は、さらに多くの人々を選ぶことです。
+最初の 25 人のモデレータと同様に、私たちは 400 人以上を選び出しました。
+私たちは、良いコメントを投稿した 400 人を選び出したのです。Slashdot
+のコメントは軽薄でたるんだものになりました。一部の人々がその横暴さゆえに
+即座にアクセス権を剥奪されましたが、数ダースの新しいモデレータたちは
+落ち着きました。
+</p><p>
+この時から私はモデレータにパワーに乱用させないように制限する方法の実験を
+始めました。25 人なら目は届きやすいのですが、400 人となると別です。
+私はある日、もっと細かい制御に基づくアクセスを、もっと多くの人々に与えたいと
+考えました。モデレータが追加したり減らしたりするポイントを基本的に数百から
+数十に減らしたのです。
+</p><p>
+時が経ち、私は次の段階:大量のモデレーションに取り組みはじめました。
+私は多くのモデレータをからたくさんのことを学びました。一人の不正による
+腐敗を防止するためには、全員の権限を制限しなければならないことを私は
+知りました。そこで私たちは次のステップに取り組みました:
+</p>
+<h2>現在:ほとんど誰でも</h2>
+<p>現在は定期的な Slashdot 読者であれば誰でもモデレータの資格を持っています。。
+それには各種の要因が評価されますが、Slashdot にログインしてコメントを
+ブラウズしている時、あなたには時々モデレータとしてのアクセス権が与えられる
+でしょう。心配は不要です−ただ、この文書を読み進んで、何をどうすればいいのか
+学んでください!
+</p>
+
+<h2>誰が</h2>
+<p>誰にモデレートを許可するか:それはたぶん処理の中で最も難しい部分です。
+一つの意見として多くの人々は『誰にでも』と言います。しかし乱用される可能性が
+相当に大きいので、私はそれを避けるほうを選びました。代わりに私は、誰が
+モデレータに適格かを決定するために少しの簡単なルールをセットアップしました。
+</p>
+<ol>
+<li><b>ログインしたユーザー</b> システムが追跡できないとそれは作動できない
+ので、ログインしていることが前提になります。パラノイアな方には申し訳
+ありませんが、このシステムは一定の責任感を要求します。</li>
+<li><b>定期的な Slashdot 読者</b> スクリプトはログインしたユーザーを追跡して
+平均的なアクセスを記録します。それはその時々で平均的な数を読んだユーザーを
+適格として選びます。ホームページはカウントされません。その中から普通の
+ユーザーを選び出します−必要以上にリロードしたり、たまたま今週の記事だけ
+読んだような人は除きます。</li>
+<li><b>長期間の読者</b> システムは新しく登録されたアカウントを除外します。
+これは単にモデレータのアクセス権を得るために新規アカウントが
+作成されるのを防止するだけでなく、さらに重要なこととして、初心者が
+コミュニティの一部となる前にシステムを理解しないままシステム制御の
+アクセス権を持つことがないようにします。</li>
+<li><b>自発的な作業</b> もしあなたがモデレータになることを望まないなら、
+あなたは自分の設定画面を表示して『しない』設定にしてください。</li>
+<li><b>積極的な貢献</b> Slashdot はあなたの『カルマ』(この下の FAQ を
+見てください)を追跡しています。もしあなたが負ではない数のカルマを持っている
+なら、これはあなたが(粗悪なものより)多くの良質な投稿をした結果であり、
+さらにモデレータとしても適格であることを意味します。これはスパムアカウントを
+除去します。</li>
+</ol>
+<p>
+こうして結果的に Slashdot に積極的に貢献してくれる平均的(と思われる)
+適格なユーザーが残ります。一定の時間ごと(実際には 30 分ごと)にシステムは
+投稿されたコメント数をチェックし、それに比例した量の「トークン」を
+適格ユーザーに与えます。どのユーザーでも一定数のトークンを取得すると
+モデレータになれます。これはアクセス頻度に応じて多角的に適性を判断するのに
+必要な方法です。それはすべての利用者を対象に作動し、誰にもシステムを
+乱用させず、『定期的』な読者(いくらかランダムな初心者は除く;)だけを
+モデレータにします。</p>
+
+<h2>どのように</h2>
+
+<p>
+モデレータのアクセス権が与えられると、その作業用にいくらかのポイントが
+与えられます。コメントをモデレートするたびにポイントは差し引かれます。
+ポイントを使い果たすと終了ですが、次回までにポイントは補給されます。
+</p><p>
+モデレーションはコメントの次に表示されるドロップダウンリストから選択して
+行います。記述子には「フレームの元」や「参考になる」のようなものがあります。
+悪いほうはコメントのスコアを 1 ポイント減らし、良いほうはコメントのスコアを
+1 ポイント増やします。すべてのコメントは -1 から 5 の絶対値の範囲内で
+採点されます。
+ログインしたユーザーの初期値は 1(とはいえ、これは論議への全投稿数に基づいて
+0 から 2 まで可変)であり、匿名のユーザーの初期値は 0 です。
+</p><p>
+モデレータはある論議内でモデレータと投稿者の両方として関与することは
+できません。それはシステムに関してよくある論議の一つですが、これは乱用を
+防止するので私はそれに固執しています。自由な投稿のために、モデレートに
+関しては十分な慎重さが求められます。
+</p><p>
+もし 3 日間のモデレーション期間が終了した場合ポイントは使われません。
+それはプールに戻されいつか再びアクセスするときに使われます。
+</p><p>
+ポイントを下げるよりも上げるほうに集中してください。現実のゴールは面白くて
+良質なものを見つけて他の人にそれを読ませることです。個人的な政策を
+推進しないでください。あなたの意見を判断基準にしないでください。
+これに関しては公平であるように<b>努力</b>してください。単にコメントの意見に
+賛同できないとしても、それを区別する正当な理由になりません。ゴールは
+アイデアを共有することです。干草の山をふるいにかけて針を見つけ出すように。
+そして、子守りをするように Slashdot のスパムチェックをしてください。
+
+<h2>FAQ</h2>
+
+<h3>私はたった今モデレータのアクセスを得ましたが、何をどうすればいいの?</h3>
+<p>あなたがこの文章を読んでいるということは、
+すでに正しい道を歩んでいるということです。</p>
+
+<h3>なぜ私は突然にモデレートできなくなったのでしょう?</h3>
+<ul>
+<li>モデレータのアクセスは 3 日間だけです。
+<li>同じ論議にモデレートと投稿はできません。
+<li>モデレータのポイントがなくなったのでは?あなたが得たのは 5 だけだったとか…
+<li>もしあなたがコメントを不公平にモデレートするなら、あなたのアクセス権は無効になります。
+とはいえ、この理由で人々がアクセス権を失うことはほとんどありません。
+</ul>
+
+<h3>私は不公平にモデレートされたコメントを見つけました!</h3>
+<p>中には不当にモデレートされるコメントもありますが、多くのモデレータは
+公平にモデレートするように努力しています。しかし不当 なモデレーションにも
+対策が必要と考え、メタモデレーションという システムを導入しました
+(メタモデレーションとは、モデレーション をモデレートすることです)。
+</p>
+<h3>これは検閲ですか?</h3>
+<p>
+そうは考えていません。なぜなら、スコアが低くてもコメントが 削除されることは
+ないからです。生のノーカット版スラッシュドット がお好みの方は、しきい値を -1
+に設定してお楽しみください。モデ レーション システムは、毎日投稿される
+何千ものコメントを分類して、ディスカッションの中から英知をすくい取ろうという
+試みです。 すべてのコメントはそこにあります。ちょっと設定を変えればいい
+だけです。
+</p>
+<h3>何が良いコメント? 悪いコメント?</h3>
+<li>良いコメントには洞察があります。読むほどにもっと読みたくなるもので、
+新しい情報も追加されます。それらは明快で、たぶん良い文章であり、または
+面白いものです。これらは、私達が捜している宝石であり、それらは促進されるに
+値します。</li>
+<li>平均的なコメントは少々まとをはずれているかもしれませんが、そこそこ
+読む価値があるかもしれません。それらはよくある話かもしれず、『私も』
+という記事かもしれません。それらは病的に何かを言っているだけかもしれません。
+それらは論議からそれるものではないにせよ、必ずしも有意義なものではなく
+継続するわけでもありません。それらは最も多くの注意をモデレータに要求する
+コメントであり、ほとんどのコメントがこの類です。 (スコア:0-1)</li>
+<li>悪いコメントとはフレームの種です。悪いコメントは記事との関連がなく、
+誰かを名指しで批判するものです。彼らは裏づけなしに意見が違う誰かを嘲笑し、
+必ずと言っていいほど強い語調で話します。悪いコメントは明らかに以前の
+コメントを全く読んでおらず、すでに15回も言われた何かを繰り返します。
+彼らはきたない言葉を使い、読みづらく、何ら分別を持ち合わせていません。
+それらは関連する記事を損なうだけです。</li>
+</ol>
+
+<h3>カルマって何?</h3>
+<p>
+カルマとは、主にあなたのコメントが過去にどのようにモデレートされたかを表す
+スコアです。過去に投稿したコメントが良い評価を 受ければカルマは 1 ポイント
+上がり、悪い評価を受ければ下がります。
+</p><p>
+それ以外にも、あなたが ストーリーをタレコんで、それを我々が 採用することに
+した場合はカルマが上がります。さらに、 メタモデレーションによってもカルマが
+変わります。これは、良質なモデレーションを奨励し、悪質なモデレータから
+アクセス権を剥奪するためです。
+</p><p>
+(注意:"カルマ"よりも"徳"のほうが日本語としては正しい気もしますが、本家で
+カルマを使っているのですからカルマなのです ;) )
+</p>
+
+<h3>3 日間じゃモデレートできません!</h3>
+<p>
+できると思いますよ。システムを動かすには 3 日間という制限が必要なんです。
+いつまでもポイントを持てるとしたら、アジェンダをプッシュしたい
+ディスカッションが出てくるまで貯金してしまうでしょう。ポイントは別に
+使わなくてもよいです。ポイントはタダだし、全部使ってくれるユーザが
+大勢いるので。
+</p>
+<h3>私がモデレートした論議に私が投稿した場合、なぜ私のポイントを返却してくれないの?</h3>
+<p>基本的に以下のシナリオに沿うからです:
+<ol>
+<li>Bob ある論議でモデレートする。</li>
+ <li>Bob その論議がホームページが置かれて、かつ活発な論議が行われないので、明日まで待つ。</li>
+ <li>Bob 論議は不活発、Bobはコメントを投稿し、モデレータのポイントが戻される。</li>
+ <li>せっけん泡。すすぎ。繰り返し</li>
+</ol>
+
+<p>このシナリオでは、モデレータアクセスがユーザーが望むままに持続的に簡単に
+許可されているようです。
+しかし、単にポイントを取り戻すことは拒否されるので、これは不可能です。
+</p>
+<h3>カルマを上げるにはどうすればよいですか?</h3>
+<p>dkh2 がタレコんだストーリーを紹介します。読者にとって役立つ
+情報だと思うので。</p>
+
+<p><b>カルマを高める 10 のヒント:</b>
+<ul>
+<li><b>インテリジェントな内容を:</b>
+面白く、洞察に優れた、いろんな人の考えを引き出すようなコメントには
+高いスコアが与えられる。
+<br><br>
+<li><b>投稿は穏やかに:</b> ケンカは誰も好まない。ケンカの火種を撒き散らす
+人は、大抵、標的よりも手ひどい仕打ちを受けます。「フレームの元」には
+モデレータがすぐに "-1" を付けます。車のバンパーによく貼ってあるけど、
+"Don't be a dick" ってことです。</li>
+<br><br>
+<li><b>深みのないネタなら、せめて面白く:</b> トピックとして発展しそうにない
+話題の場合は、ユーモアが助けになります。生活にはユーモアが必要だし、得点
+高いです。ただ、自分にとっては抱腹絶倒でも、他人にとっては全然面白くない
+こともあるのでご注意。</li>
+<br><br>
+<li><b>早めに投稿: </b> すでにその記事にいくつも投稿されている場合は、
+モデレートされるチャンスが少ない。統計的にもそうだし (選択肢が多いから)、
+位置も関係します (自分がモデレータだったら、すごーく下のほうに行かない
+と見られない投稿はなかなかモデレートしない)。</li>
+<br><br>
+<li><b>頻繁に投稿:</b> 1 か月に 1 回しか投稿しなかったら、カルマは高く
+ならないでしょう。それに、オープン フォーラムでの活発な議論こそ、
+スラッシュドットを "Rock the Casbah" たらしめているのです。</li>
+<br><br>
+<li><b>トピックに沿った発言を:</b> トピックから外れた投稿には、速攻で
+モデレータから "-1" が与えられます。</li>
+<br><br>
+<li><b>オリジナリティが大事:</b> 誰かがすでに言ったことの繰り返しや、
+くどくどした発言は避けよう。"余計なもの" とモデレートされると、投稿も
+カルマも "-1" になる可能性があります。「彼が言ったのは」とか、
+「わたしもそう思う」とかは特に NG。</li>
+<br><br>
+<li><b>投稿前に推敲: </b> 自分の言いたいことが表現できているか、誤字脱字は
+ないか。時として、内容とはまったく関係ない、文章上の問題点のために、
+素晴らしく有益な投稿がモデレータから見逃されてしまうことがあります。
+自分の論点が正確に表せたかどうかも大事です。わたし自身、文章上の間違いの
+せいで、言いたいこととまったく反対のコメントを投稿しそうになったことが
+何度もあります。</li>
+<br><br>
+<li><b>登録ユーザとしてログイン: </b> 当たり前のことのようですが、
+"Anonymous Coward" はカルマをもてません。匿名で投稿しておいて、
+偶然素晴らしい内容だったからといって急に得点を稼ぐことはできないのです。
+誇りをもって投稿し、内容には責任を持ちましょう。</li>
+<br><br>
+<li><b>スラッシュドットに定期的に参加しよう:</b> 参加しなければ
+ディスカッションに貢献することもできない。積極的に参加しよう。</li>
+</ul>
+
+<h2>将来へのアイデア</h2>
+<p>これはシステム開発です。それが完成することは決してありませんが、
+将来バージョンのモデレーションシステムに組み込むために現在考慮中の
+アイデアがあります。それは実現しないかもしれません。私は特に不精者なので
+何もしないほうが好きです! しかしそれがベストだと決意すれば何とかして
+それを実装します。
+</p>
+<ol>
+<li>IP制限:記事ごとに単一 IP から一定数以上のコメント投稿をできなくする。
+こうしておけば、変な人がやってきて実際には何を言うわけでもないコメントを1
+ダース続けて投稿していくのを防止するのに役立ちます。これにはいくつかの変種が
+考えられます:対象の全コメントの 10% より多くの投稿を単一 IP に許可しない?
+記事ごとに各 IP 10 コメントに固定的に限定する? どの IP からであっても投稿と
+投稿の間に 5 分の間隔を要求する? それぞれ良し悪しはありますが、たぶん問題の
+解決になるでしょう。問題は、まだ私がその実装を実際には計画していないだけで
+なく、もし私がそうしても、それがかなり寛大なら別の問題を引き起こすだろうと
+いうことです。</li>
+<li>『ログインしてから匿名で投稿』だけ許可する。それは人々に単純でも特殊な
+ハードルを飛び越えさせることを要求します。それはいくつかの条件反射的な投稿を
+予防するかもしれませんが、反対者は真の匿名性がなくなると反論します。
+(システムがどう扱うかに限って言えば、ログインしたアカウントは、どの点から
+見ても匿名やログインしていないアカウントと同等であり、現実に唯一違うところは、
+アカウントを作成した時点でいくつかのポイントを持っていただけであることに
+注意してください。)これには良い面と悪い面があるので、私はこれらすべてに
+おいて現実的な解を持っていません。</li>
+</ol>
+
+<h2>日本語訳に関する謝辞</h2>
+<p>
+この「モデレーションガイドライン」は,<a href="http://www.siri.co.jp/~nom/">NOM さん</a> (<a href="mailto:nom****@siri*****">nom****@siri*****</a>)の翻訳を参考に
+(というか,前半はほとんどそのまま)作成しました.ありがとうございます.
+</p>
+
+<!--#include virtual="/slashfoot.inc"-->


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